行事レポート

鹿児島保健医療者研修会
平成20年3月15日(土)県医師会館3階中ホール

平成20年3月15日土曜日 鹿児島県医師会館で『性差医療推進研修会』が鹿児島県主催 鹿児島県医師会共催で開催された。

その中で、WHF21副理事長 宮原富士子先生が『女性の健康支援のための医療連携・地域連携』と題して講演された。
鹿児島県は、2001年5月鹿児島大学に女性外来が開設され、7年が過ぎようとしている。女性医療先進県のように感じておられる方もあるかもしれない。しかし鹿児島に住む一女性として感じているのは、田舎のきれいな高速道路を走っていても、対向車もなく、後続車もなく、誰のための道路?といった感覚と似た、その必要性さえ疑問視させてしまうような状況で、それは各科が連携できていないこと。医療機関、医療提供施設、医師とその他のコメディカルがウィメンズヘルスというひとつの目的に向かって連携を取れないことに起因しているのではないだろうか。いかに連携をとることが難しいか痛感させられている。今回の宮原先生の講演は、かなりインパクトがあったに違いない。

当日の参加者は総数55名。内、医師10名、歯科医師2名、薬剤師8名、看護師7名、行政関係18名その他、一般参加者等。

鹿児島県では、昨年の“女性にやさしい医療機関”の指定に続き、今年度“女性の健康サポート薬局”の指定が行なわれる。県は、性差を考慮した医療の推進や女性の健康づくりを支援する環境づくりに
力を入れているが、これからは、その指定機関、施設の質的充実、連携が望まれる。(WHF21会員 鹿児島岩下先生報告)

 

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