特定非営利活動法人 21世紀ウイメンズヘルス研究会とは?
(NPO Women’s Health Forum 21)
NPO21世紀ウイメンズヘルス研究会は、21世紀における日本のウイメンズヘルスについて調査研究・情報発信・政策提言・教育活動を行うことで一般市民に貢献してゆく非営利団体です。
特定非営利活動法人21世紀ウイメンズヘルス研究会とは?
【設立の主旨と背景】
日本人女性の寿命は20世紀の後半から延び続けて世界最長となり、女性の社会活動への参加も年々高まっているのが現状です。その一方で、女性を取り巻く環境が時代に即して整備されているとは言えず、生活習慣の変化や高まる精神的ストレスが女性の健康状態に大きな影響を及ぼし、月経や妊娠から出産、産後までの周産期の母体と胎児に関して、さらには出産後の母体の心身トラブルや子どもとの関係を含む育児上の問題など様々なトラブルが起こっています。今まで予想できなかった事象に対してそれを防止する上での保健教育のあり方の研究は母体である女性に対しても子どもに対しても重要な課題といえます。
女性の生涯にわたる健康の維持・増進、胎児に宿ったときから成長してゆくまで長い視点にもとづいた子どもの健全な育成に関しては様々な課題が山積しています。若年層では安易な妊娠中絶が増加する反面、不妊に悩んでいる女性も多く、安全・確実な受胎調節の普及の遅れは明らかです。産婦人科医師の不足、妊娠・出産に関する倫理・社会的な問題、また子どもの心身のケアはこれから進行する少子高齢社会が直面する大きな課題となっています。
一方、更年期世代の女性のQOL(生活の質)をふまえた心身の健康に対する支援や、閉経期以降に増加する疾病の予防やケアの知識の普及も十分に浸透しているとはいえません。子どもに関しての成長期ごとの保健教育(性教育や喫煙防止、薬物乱用防止、そのほかの事故防止、疾病予防を含む)或いは心のケアに関する標準手法も十分に整備されていないのが現状です。一般市民の声としては、若年の頃から正しい保健知識を知っていたいというニーズが高く、その裏返しのようにいわゆる健康に関する不安・不満をもった患者が訪れます。
本研究会では、女性と子どもをもつ親、各種医療提供者の間での時代に即した質の高い協調性のあるパートナーシップを目指し、様々な情報を活用した調査研究や地域ごとのニーズを総合的に検討するシステムを築いて、これからの日本人女性、子どもが生涯にわたってより高いレベルの健康、精神を維持できるよう共に考え、実践し、さらに社会に提言してゆくことを目的に活動をしてゆきたいと考えています。
そのひとつとして、地域に多く存在する保健師・薬剤師・栄養士・看護師・助産師などのコメディカルの方たちを対象に、女性の保健医療や子どもに関する系統的な教育を行うことでボトムアップを図り、地域のいたるところで適正な情報がいきわたるシステムの構築を目指したいと考えています。この活動により、広く一般市民に対し啓発し、女性の生涯にわたる健康維持・増進・健康寿命の延長、また、子どもの健全な育成に貢献すべく真摯な気持ちで活動してゆきたいと考えています。
【研究会の目的】
本法人は、広く一般市民を対象として、地域の保健医療を担う薬剤師・保健師・栄養士等のコメディカル及び医師・歯科医師に対し、生涯にわたる女性の保健医療及び母体と胎児、子どもの成長と心身に関する教育を行うことによりその質を高め、保健医療システムの行政提言を行うことにより質的向上に貢献すると共に得られた研究成果や情報を地域住民に対して積極的に情報公開し、健康啓発活動を行うことによって、生涯にわたる女性の健康維持・増進・健康寿命の延長及び子どもの健全な育成の支援システムを確立し、もって国民の社会福祉に寄与することを目的として活動する法人です。
【主たる事務所】
東京都台東区浅草3丁目4番1号
【特定非営利活動の種類】
この法人は、前条の目的を達成するため、次の種類の特定非営利活動を行います。
(1) 保健、医療又は福祉の増進を図る活動
(2) 社会教育の推進を図る活動
(3) 子どもの健全育成を図る活動
(4) 以上の活動を行う団体の運営または活動に関する連絡、助言又は援助の活動
【事業】
この法人は、特定非営利活動に係る事業として、次の事業を行います。
(1) 女性の保健医療に携わる薬剤師、保健師、栄養士等コメディカルに対する教育事業
@女性の保健医療に関する講習会、研修会、セミナー、シンポジウム等の開催
A女性の保健医療に関する教育・研修に関わる資料の発行
(2) 女性の保健医療・医療システムに関する内外情報の収集・分析・提供事業
(3) 保健医療システムに関する研究調査事業
(4) 地域住民の健康に関するフィールドリサーチ事業
(5) 地域住民の健康に関する普及啓発事業
@地域住民に対する公開講座の実施
A地域住民に対する健康教室の企画、運営、実施に関わる支援
Bホームページの開設・運営
(6) 子ども、保護者対象の保健、メンタルヘルス教育事業
@子ども、保護者対象の公開講座の実施
A子どもに関する保健、メンタルヘルス教室の企画、運営、実施に関わる支援
(7) 親、子どもの心のケアに関する標準手法の研究事業
(8) その他目的を達成するために必要な事業
【会員】
この法人の会員は、次の3種とし、正会員をもって特定非営利活動促進法(以下「法」という。)上の社員とします。(入退会は規約に準じます)(1) 正会員:この法人の目的に賛同して入会した個人及び団体
(2) 準会員:この法人の目的に賛同して入会し、法人の活動に参加する個人及び団体
(3) 賛助会員:この法人の目的に賛同し、賛助するために入会した個人及び団体
会員になりたい方はこちらまで→jimukyoku@whf21.org
【役員】 (平成19年7月現在)
| 理事長 | 麻生武志 | |
| 副理事長 | 宮原富士子 | |
| 理 事 | 野地有子 | |
| 同 | 秋吉美穗子 | |
| 同 | 綾部みどり(事務局長) | |
| 同 | 國井美樹 | |
| 監 事 | 藤原美恵子 | |
| 同 | 花尻佳菜子 |
一緒に活動していただける医師・薬剤師・看護婦(士)・助産婦・保健婦の方を募集しています。専門家・企業・一般女性が協力する機会がさらに増え、ウィメンズヘルスに関連する事業を社会に浸透させる一助となれば幸いに存じます。ご協力を賜りますよう、お願い申し上げます。


